興味深い記事が出ていました。こちらです。
脆弱性の修正パッチを適用しないままインターネットに接続したWindows PCが、マルウェアに感染せずにいられる「生存時間」は平均でわずか4分前後――。SANS Internet Storm Center(ISC)は7月13日、こんな実験結果を公表した。
実際の平均生存時間は、どのようなネットワークに接続するかによって大きな違いがあるという。ワームに利用されやすいポートをインターネットサービスプロバイダー(ISP)が遮断している場合、生存時間は長くなる一方、大学のネットワークや高速インターネット接続サービスは、ボットなどのマルウェアに狙われる頻度が高く、「生存時間」がより短かった。
パッチのダウンロードには、この生存時間よりも長い時間がかかることも判明。つまり、未パッチのWindows PCを直接インターネットに接続すれば、パッチをダウンロードするより先にマルウェアに感染してしまう確率が極めて高い。
しかしNATルータと正しく設定したパーソナルファイアウォールを使えば、PCを守れる確率が高くなるとISCは解説。新システムを設定している際のマルウェア感染を防ぐため、Windows XPのサバイバルガイドを公表している。
買ったばかりのマシンなどを繋げるときには注意が必要だということを改めて肝に銘じなければ・・・・
ウィルスバスター2008
お客さんのところでウィルスバスター2008をインストールしました。
最近CMで見かけますが、かなり軽くなっていますね。
老舗メーカーのウィルスソフトは重たいというのが当たり前でしたが、
トレンドマイクロは1歩抜け出した感があります。
これならややパワー不足のマシンでも選択肢に入りますね。
相変わらず更新料は高いですけど、3台までインストールできたりしますし、まあまあといったところですね。