サーバの移転作業開始

先週からサーバの移転を考えておりまして、チョコチョコと暇を見て作業しております。
現在はボロボロのDOSVマシンにVineLinuxを入れて稼動しています。
が、一度アップデートしたところ起動不能に陥りまして2日ほどで復旧させたことがありました。
そのときから何とかしようとは思っていたのですがなかなかやる気が出なくて・・・・
で、今回は仮想サーバという手法にチャレンジしようかなと思っています。
いま通常使用しているマシンがなかなかハイスペックなので仮想化もできるかなと。
まずはMicrosoftのVirtualPCでXP-PROをインストール。
Apache2とArgomailでサーバにしようというわけで、いま格闘している最中でございます。
サーバ公開した際は記事にしたいと思っています。

ネットがつながらない

突然ネットが繋がらなくなったとのことでお呼びいただきました。
マシンはIBMのノートです。
まずは現状を見てみましたが特に変なところはなさそうでしたので接続のやり直しをしてみます。
Buffaloの無線ルータなのでAOSSで設定します・・・・・がダメです。
最後のところで設定が完了しません。
はて?どうしたものか・・・・・
まずはデバイスマネージャを見てみます。
するとネットワークアダプタのところに「!」がついているものを発見。
有線無線赤外線それぞれに「WANミニポート」なるものがくっついております。
とりあえず削除してやろうとしましたが
「デハイスを削除できませんでした 起動に必要・・・・」などとのたまって削除させてくれません。
結局お預かりでの対応となりました。
戻ってから取りあえずググってみました。
いくつかの記事にシステムファイルチェッカーで回復とありましたので早速実行。
数十分で終了しました。
さて、デバイスマネージャを見てみると・・・・消えております。
原因はWindowsのようですね。
自宅の無線につないで見ると無事に繋がりました。
納品時にもう一度チェックしますが大丈夫でしょう。
しかし原因がわからないのでまた同じことが起こる可能性もあります。
そのときはもう一度sfc /scannowをやっていただくことにします。

音楽CDの取り込み

今回は自分のことでございます。
音楽をよく聞いていた時の友人に会いまして聞かれました。
「最近いい曲ある?」
考えてみたら友人とよくあっていた当時は月に数枚CDを購入していたものです。
「ほとんど聞いてない」
そんな答えに自分でもびっくりしてしまいました。
で、思い立って手持ちのCDをPCの取り込もうと思い立ちました。
パソコンをはじめたころにもやったのですが、当時のHDDはサイズが小さく。
今のようにiTUNESのようなソフトも有料でしたので、アルバム丸ごとというわけにはいかず、
曲を選んで取り込むのが普通でした。
さらにCDのデータベースも今のようにしっかりしたものではなく、
情報がない場合には自分で入力しなくてはいけませんでした。
ということですべてのCDを取り込む作業に入りました。
で、まずはiTunesで試します。
データの形式は汎用性からmp3を選択しレートは256kbpsで取り込みます。
ドライブの最速で取り込みますので早いです。
で、3日ほどですべてを取り込み終えました。
ところが曲を聞いてみると・・・・・・音飛びがひどくてとても使い物になりません。
しょうがないのでデータは削除。
今度はWindowsMediaPlayerで取り込みます。
ところでこちらも音飛びします。
ドライブは2台付けてあるので別のドライブで試しますがこちらもダメ・・・・・・
もう一度iTunesで試しますが今度は形式をデフォルトのm4aにしてレートを256kbpsにします。
取り込み速度は変わらないんですが今度は音飛びがなくなりました。
形式で変わるなんて聞いたこともないんですけど実際にはちゃんと録れているのでこれで良しとします。
これからは昔のように音楽のある生活にしようかなと思っている次第です。

BIOSパスワード・・・・

BIOSにパスワードがかかってしまいご依頼いただきました。
マシンはFujitsuのデスクトップ。
メーカーのHPには
「強制終了した際に、ごく稀にBIOSパスワードがかかってしまう可能性があります」
ということでBIOSのアップデートをするようにとの表示があるそうです。
が、それに気がつく前にこの現象に陥ってしまったそうでして・・・・
で、お伺いしてみました。
まずは定番のCMOSクリアから。
普通に何事もなくクリア。
電源ONするとクリアがされた旨表示されます。
が・・・・パスワードはかかったまま・・・・・
こうなるとメーカー修理しかないですね。
が、メーカーに問い合わせをしたところ49000円と言われたそうです。
なんとかしようと悪戦苦闘しました。
パスワードを書き換えられるというソフトも持って行きましたが、Windowsが起動しないので使い物にならず。
CDからの起動もできずどうしようもない状態です。
あれこれやってみましたがどうしようもなくあきらめました。
で、BIOSのパスを売っている業者もいますのでそちらのご利用をおすすめしました。
それにしてもメーカーのミスからこんな状況に陥ってしまって、修理が5万円もかかるなんて・・・・・
ひどい話です。
わたしが修理できない事が一番ひどい話ですが・・・・

データが壊れてしまったようでして・・・・

お得様からのレスキューです。
顧客管理をPCでされていまして通常の操作ができないとの事。
メールでのやり取りをしてみましたが埒が明かずお伺いすることに。
PCを見てみると当初エクセルでのデータかと思っていましたが、
市販されている管理ソフトで作成されているようです。
たすけてシリーズの顧客情報というものです。
ファイルメーカープロを利用したデータベースソフトです。
で、いろいろいと触りました・・・・・が、どうしても正常に起動しません。
「スクリプトが壊れています」というエラーが出ていますが対処方法がわかりません。
取りあえずソフトの不具合と判断して再インストールを試みます。
ところがCDROMが見つかりません。
事務所の中をくまなく探しましたが見当たらず断念。
メーカーのページを見てみるとアップデートファイルが出ているようですのでこれをインストール。
ソフトの起動はこれで解決しました。
ところがデータが出てきません。
データはesyという拡張子のファイルらしいので検索して探しますが、
該当するようなサイズのファイルが見当たりません。
バックアップが取られていたのは2002年で役に立ちません。
ディスクからサルベージするかとも思いましたがここでお客様が断念。
データはあきらめるそうでして、マシンも古いので買い替えのご相談になりました。
ドスパラのマシンをお勧めして事務所の移転後に設定にお伺いすることになりました。
データには4000人ほどの顧客データが入っており、とてつもない損害になってしまいましたが、
次からはバックアップなどについてご指導させていただくことにします。

来年もよろしくお願いいたします。

本日で今年の営業を終了させていただきます。
今年はWindows7の発売もありましたが、IT業界も不況でパッとしませんでした。
来年は良い年になりますよう願ってますが、はたしてどうなるでしょぅか?
では、また来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。

Windows7&WindowsLiveMailでメールが書けない!!

定期メンテナンスのお客様が先日マシンを新調されました。
で、Windows7のアップデートDVDが届いたということでインストールしてきました。
DELLから送られてきたのは2枚のDVD。
一枚目を入れると不具合が起きるものを削除するところから始まります。
ビデオ・LAN・サウンドのドライバ、Googleツールバーを削除しろと出てきます。
素直に削除して次のDVDを入れます。
次はMSのチェックが入ります。
ここでiTunesが引っかかりました。削除しないと先に進めないようですので削除です。
で、いざインストール・・・・・1時間ほどでデスクトップが出てきました。
WIndows7はメールソフトが用意されていないのでWIndowsLiveMailを入れてやります。
で、起動するとWindowsメールから引き継ぎが始まりましてさくっと終了。
その他の設定などを確認しながら、新機能についてもご説明して終了です。
と、ここまでは良かったのですが・・・・・
おいとましてから次のお客さんのところで年賀状を作っていた時のことです。
電話がかかってきました。
「メールが書けないぞ!!」
ややお怒り模様です。
終わり次第お伺いすることにしました。
で、お伺いして確認すると・・・・・確かに「半角全角」ボタンを押しても日本語入力になりません。
宛先と件名のところにカーソルを持ってくるとちゃんと日本語入力ができます。
本文のところだけが反応しません。
はてな?
オプションから色々と設定を変えてみても変わらず・・・・・
で、WindowsLiveMailの再インストール、IMEの設定見直しと試みましたがダメ・・・・・
ここで届いたメールへ返信してみましたところ、普通に入力ができるではありませんか!!
よくよくいじってみるとWindowsLiveMailの起動直後に新規作成したときに入力ができないことが判明。
返信する場合には問題なし。
で、一度正常動作をすると新規作成でも問題なし。
ということはソフト側の問題であろうと判断しました。
で、新規作成する場合の手順が何かないかと考えました。
起動直後に新規作成する場合、作成画面でF7を押してやりスペルチェックをかけます。
出てきた窓のOKを押してやれば入力が正常になります。
取りあえず手間がかかりますが新規作成の場合だけ注意していただくことになりました。
この現象がアップグレードしたマシンだけなのかどうかは分かりませんが、
近いうちにうちにも正規版Windows7が届きますので試してみたいと思います。

紙詰まり頻発

お得意様からの突然のご依頼でした。
ちょうど下請け仕事の最中で256MBのXPマシンに悪戦苦闘しているところでした。
プリンタがどうしても言うことを聞かないということでした。
喪中葉書の宛名印刷なんですが、今日中に仕上げたい、印刷ミスが多くて枚数が足りなくなるかも・・・・
と、ご不安のご様子なので終わり次第お伺いすることに。
伺ってみると印刷に失敗しましたのメッセージが。
無線での接続なんですが取りあえずドライバの入れ直しです。
ソフトは筆王ですが特に問題は無いです。
印刷指定をして残り130枚を出力します。
順調に印刷が始まりました・・・・・が・・・・・
葉書が残り2枚になると紙詰まりを起こします。
プリンタはEPSONのPX-502A。
厚紙のためのアジャスターもないですし、普通に使うしかなさそうです。
取りあえず印刷を途中で中止し、指示通りプリンタの電源を切ります。
途中から印刷再開しますが、どうしても紙詰まりが起きてしまいます。
これはもう不良品としか言いようがない状態ですね。
一度はどうやっても取れないだろう!!というところで紙が詰まってしまいまして、ここでも1枚損してしまいました。
それでも騙し騙しなんとかすべて印刷しました。枚数はピッタリでした。
保証期間内でもありますので交換の方向で進めていただくことにしました。
ただ、このプリンタ特有の問題であれば交換しても同じですけどね。

レオパレスでFujitsuノート

急なレスキューのご依頼でした。
レオパレスのアパートでのネット設定です。
ちょうどお得意様が最近火事にあわれまして、近所のアパートへ一時的にお引っ越し。
その際にネットの設定をしていましたので楽勝だと思いお伺いいたしました。
こちらのアパート、独自のネットワークが既に引かれていて申し込みさえすれば簡単に接続できます。
IDとパスをご用意いただいていざ接続・・・・・・しようとしたらIEがエラーで落ちてしまいます。
イベントビューワにはアプリエラーにIEが出ています。
詳細を見てみると
「Omni pass ・・・・」と出ています。
ということは、OmniPassという指紋認証に使うソフトが邪魔しているということですね。
お客様に指紋認証を使うかどうか聞いてみましたが、当然使うわけがないということで、削除。
今度は問題なく表示されるようになりました。
ついでにYahooメールを使えるようにして終了です。
レオパレスでの問題なのであまり頻繁には起きない事象ですね。

Windows2000とXP SP2

Windows2000とXP SP2のサポートが2010年7月で終了となることが決まったようです。
XPはSP3にしてやればよいだけですが、2000がサポート終了となると、
企業ユーザーでは入れ替えが激しくなることでしょう。
個人ユーザーは素直にWindows7へ移行されることでしょうね。