やれやれです。
Virtual PCでのサーバ運用を始めてだいぶ経ちましたが、昨日からサーバを作りなおしました。
サーバの画面でIEを起動させるとJavaに関するエラーが出ます。
読み取れないらしいので古いサーバを起動して、ポートを開けておいて取りあえず見えるようにはしておきます。
で、仮想サーバを見てみるとDsikのエラーがバシバシ出ています。
しょうがなくchkdskを起動時にするようにして再起動。
すると出るわ出るわ山ほどエラーが出ています。
しばらくかかってようやく終了。
起動させてみると・・・・・まったくのダメダメマシンになってしまっていました。
そこで、修復しようと思いまして色々といじってみましたが・・・・・
これがまったく駄目でして、結局あきらめて新規に作ることにしました。
とっととコピーを取っておけばよかったんですけど、コピーの間にメールでも来たらと思うとなかなか・・・・
今回のことを教訓にもっとこまめにバックアップをしないといけないですね。
それにしてもバーチャルなのになぜにディスクがおかしくなるのかなぁ・・・・
IE8が変?
NECのニューマシンをご購入のお客様からのご依頼です。
元々は別の古いマシンのことで呼ばれたんですけど、そちらの方は症状が出ずにそのまま納品です。
で、ニューマシンです。
IE8が入ってます。
普通です。
別窓別タブでリンク先が開かないという症状です。
target=”_blank”がおかしいということです。
どこでもいいですけど、リンクを右クリックして「新しいタブで・・・」をクリックします。
すると隣のタブが開きますが何も表示されません。
「新しいウィンドウで・・・」でも同じで、何も出てきません。
タブには「接続中」という表示が出ていますが全く反応なし・・・・
初めて見た症状でした。
取りあえずタスクマネージャを見ました。
iexplorer.exeが出ています。複数出ています。普通です。
普通です・・・・・と思っていたら「*32」の文字がくっついていました。見落とすところでした。
そう、このマシンは64bitマシンです。
ということでプログラムの中を見てみるとIntenetExplorer(64bit)がいますのでそちらを起動させます。
右クリックして別窓別タブと開かせますが問題なし。
ということで64bit版を使っていただくことにして終了です。
でもこれで解決というわけではないんですよねぇ。
結局リカバリして32bitOSにしてもらうようにお願いしています。
まとめて4台預かりました。
お得意様からのご依頼です。
まとめて4台預かりました。
まずはご本人のノートです。
ブルーバックが出るんですが、以前に一度対応した症状です。
その時は原因が掴めずHDDを交換して終了したのですが、また同じ症状です。
決まって出るのはNdis.sysのブルーバックです。
色々調べてみましたがこれといった解決策がありません。
chkdskで直ったとか書いてある記事は沢山あるんですけど、こちらのマシンは直りません。
ネットワークアダプタあたりのドライバの問題だということは書いてあるのですが、
いかんせん何をやっても直りません。
メーカーのサイトでアップデート表示のあるものはすべてインストールしましたがどうにもなりません。
ディスクの容量がやや少なめなのと、お客様のご要望でHDDを交換します。
ツールでまるっとコピーして新HDDにコピーします。
で、パーティションのサイズを変更しようとしたところ、ReiserFSというパーティションがいます。
調べてみるとLinuxのファイルシステムらしいです。
取りあえずWindowsには必要ないでしょうから削除します。
で、CとDを広げてマシンに取り付け。
起動させると・・・・・・UNMOUNTABLE BOOT VOLUMEのブルーバック・・・・・
ということは先ほど削除したパーティションが必要だということです。やれやれ。
で、もう一度コピーし直して問題のパーティションを移動させようとしますがツールでは出来ないようです。
はてなぁ?
ディスクの中はこんな感じです。
Cドライブ→Dドライブ→ReiserFS→リカバリ領域→空き領域
これを
Cドライブ→ReiserFS→リカバリ領域→Dドライブとしてやります。
これで起動しましたのでこのまま納品とします。
いずれリカバリしたときにでもReiserFSは削除しましょうということに。
次がFujitsuノートです。
ログインの際パスワードを入れると再起動がかかります。
こちらは回復コンソールからchkdsk /rで回復しました。
次はノーブランドの起動不能デスクトップ。
ログインの際パスを入れると再起動がかかります。
セーフモードでもだめなので原因が掴めず・・・・・
取りあえずインプレースアップデートで試します。
これで起動するようになったのでシステムファイルの一部が壊れていたのではないかと思います。
取りあえず完了。
最後がToshibaのデスクトップです。
何年前のものなんでしょうかね。
取りあえず起動できないのでchkdskですが、途中で再起動してしまいます。
電源を入れっぱなしにしていると再起動を繰り返しますが、そのタイミングがまちまちです。
2度ほどセーフモードで起動しましたが何をする間もなく再起動です。
参りました。
マザーボードにはいくつかのコンデンサが膨らんでいるし、これはもう処置なしと判断しご連絡。
データは無事なので新しいマシンがあれば移動などはできますので、いまは連絡待ちの状態です。
うーむ・・・・・疲れた
CONTROL CENTERというものが出ます。
起動するとControlCenterというツールが起動して操作ができなくなります。
お得意様からのご依頼で、同じ症状のノート2台をお預かりしました。
ControlCenterは画面を出したままタスクマネージャを起動してccagent.exeを停止しますと画面は消せます。
さらにタスクマネージャの新しいタスクの実行からmsconfigを起動して、
怪しげな項目をすべて外してどうやらろくでなしの起動は回避できたようです。
ウイルスチェックをしたいのですがどちらも期限切れのマカフィーが入っているだけです。
そこでMicrosoftSecuriryEssentialを入れました・・・・・がアップデートができません。
はて?
良からぬソフトの影響だと思うのですが、どうしてもアップデートができません。
そこでKingsoftに変更してウイルスチェックです。
どちらも複数のウイルスが入り込んでいましたが、無事に駆除できた様子です。
今一度MicrosoftSecurityEssentialを入れてみます・・・・が同じ症状です。
WindowsUpdateを試してみると・・・・・こちらもできない状態です。
はてな?
ネットで検索してみるとこのControlSenterはなかなか厄介なことがわかりました。
とあるページにMalwarebytes’ Anti-Malwareというもので駆除できたとありましたので試してみることに。
が、お客さんのマシンに素姓のしれないものを入れるのはちょっと嫌なので、自分のノートに入れて試験をしてみました。
試験に半日かけてみて問題なしと判断したところで、いざ駆除してみます。
するといとも簡単に正常動作になりました。
Malwarebytes’ Anti-Malwareというソフト、これはなかなか使えそうです。
Spybotとの併用で役に立ちそうです。
唯一の難点は日本語化されていないというところくらいですね。
ネットがつながらない
突然ネットが繋がらなくなったとのことでお呼びいただきました。
マシンはIBMのノートです。
まずは現状を見てみましたが特に変なところはなさそうでしたので接続のやり直しをしてみます。
Buffaloの無線ルータなのでAOSSで設定します・・・・・がダメです。
最後のところで設定が完了しません。
はて?どうしたものか・・・・・
まずはデバイスマネージャを見てみます。
するとネットワークアダプタのところに「!」がついているものを発見。
有線無線赤外線それぞれに「WANミニポート」なるものがくっついております。
とりあえず削除してやろうとしましたが
「デハイスを削除できませんでした 起動に必要・・・・」などとのたまって削除させてくれません。
結局お預かりでの対応となりました。
戻ってから取りあえずググってみました。
いくつかの記事にシステムファイルチェッカーで回復とありましたので早速実行。
数十分で終了しました。
さて、デバイスマネージャを見てみると・・・・消えております。
原因はWindowsのようですね。
自宅の無線につないで見ると無事に繋がりました。
納品時にもう一度チェックしますが大丈夫でしょう。
しかし原因がわからないのでまた同じことが起こる可能性もあります。
そのときはもう一度sfc /scannowをやっていただくことにします。
音楽CDの取り込み
今回は自分のことでございます。
音楽をよく聞いていた時の友人に会いまして聞かれました。
「最近いい曲ある?」
考えてみたら友人とよくあっていた当時は月に数枚CDを購入していたものです。
「ほとんど聞いてない」
そんな答えに自分でもびっくりしてしまいました。
で、思い立って手持ちのCDをPCの取り込もうと思い立ちました。
パソコンをはじめたころにもやったのですが、当時のHDDはサイズが小さく。
今のようにiTUNESのようなソフトも有料でしたので、アルバム丸ごとというわけにはいかず、
曲を選んで取り込むのが普通でした。
さらにCDのデータベースも今のようにしっかりしたものではなく、
情報がない場合には自分で入力しなくてはいけませんでした。
ということですべてのCDを取り込む作業に入りました。
で、まずはiTunesで試します。
データの形式は汎用性からmp3を選択しレートは256kbpsで取り込みます。
ドライブの最速で取り込みますので早いです。
で、3日ほどですべてを取り込み終えました。
ところが曲を聞いてみると・・・・・・音飛びがひどくてとても使い物になりません。
しょうがないのでデータは削除。
今度はWindowsMediaPlayerで取り込みます。
ところでこちらも音飛びします。
ドライブは2台付けてあるので別のドライブで試しますがこちらもダメ・・・・・・
もう一度iTunesで試しますが今度は形式をデフォルトのm4aにしてレートを256kbpsにします。
取り込み速度は変わらないんですが今度は音飛びがなくなりました。
形式で変わるなんて聞いたこともないんですけど実際にはちゃんと録れているのでこれで良しとします。
これからは昔のように音楽のある生活にしようかなと思っている次第です。
データが壊れてしまったようでして・・・・
お得様からのレスキューです。
顧客管理をPCでされていまして通常の操作ができないとの事。
メールでのやり取りをしてみましたが埒が明かずお伺いすることに。
PCを見てみると当初エクセルでのデータかと思っていましたが、
市販されている管理ソフトで作成されているようです。
たすけてシリーズの顧客情報というものです。
ファイルメーカープロを利用したデータベースソフトです。
で、いろいろいと触りました・・・・・が、どうしても正常に起動しません。
「スクリプトが壊れています」というエラーが出ていますが対処方法がわかりません。
取りあえずソフトの不具合と判断して再インストールを試みます。
ところがCDROMが見つかりません。
事務所の中をくまなく探しましたが見当たらず断念。
メーカーのページを見てみるとアップデートファイルが出ているようですのでこれをインストール。
ソフトの起動はこれで解決しました。
ところがデータが出てきません。
データはesyという拡張子のファイルらしいので検索して探しますが、
該当するようなサイズのファイルが見当たりません。
バックアップが取られていたのは2002年で役に立ちません。
ディスクからサルベージするかとも思いましたがここでお客様が断念。
データはあきらめるそうでして、マシンも古いので買い替えのご相談になりました。
ドスパラのマシンをお勧めして事務所の移転後に設定にお伺いすることになりました。
データには4000人ほどの顧客データが入っており、とてつもない損害になってしまいましたが、
次からはバックアップなどについてご指導させていただくことにします。
Windows7&WindowsLiveMailでメールが書けない!!
定期メンテナンスのお客様が先日マシンを新調されました。
で、Windows7のアップデートDVDが届いたということでインストールしてきました。
DELLから送られてきたのは2枚のDVD。
一枚目を入れると不具合が起きるものを削除するところから始まります。
ビデオ・LAN・サウンドのドライバ、Googleツールバーを削除しろと出てきます。
素直に削除して次のDVDを入れます。
次はMSのチェックが入ります。
ここでiTunesが引っかかりました。削除しないと先に進めないようですので削除です。
で、いざインストール・・・・・1時間ほどでデスクトップが出てきました。
WIndows7はメールソフトが用意されていないのでWIndowsLiveMailを入れてやります。
で、起動するとWindowsメールから引き継ぎが始まりましてさくっと終了。
その他の設定などを確認しながら、新機能についてもご説明して終了です。
と、ここまでは良かったのですが・・・・・
おいとましてから次のお客さんのところで年賀状を作っていた時のことです。
電話がかかってきました。
「メールが書けないぞ!!」
ややお怒り模様です。
終わり次第お伺いすることにしました。
で、お伺いして確認すると・・・・・確かに「半角全角」ボタンを押しても日本語入力になりません。
宛先と件名のところにカーソルを持ってくるとちゃんと日本語入力ができます。
本文のところだけが反応しません。
はてな?
オプションから色々と設定を変えてみても変わらず・・・・・
で、WindowsLiveMailの再インストール、IMEの設定見直しと試みましたがダメ・・・・・
ここで届いたメールへ返信してみましたところ、普通に入力ができるではありませんか!!
よくよくいじってみるとWindowsLiveMailの起動直後に新規作成したときに入力ができないことが判明。
返信する場合には問題なし。
で、一度正常動作をすると新規作成でも問題なし。
ということはソフト側の問題であろうと判断しました。
で、新規作成する場合の手順が何かないかと考えました。
起動直後に新規作成する場合、作成画面でF7を押してやりスペルチェックをかけます。
出てきた窓のOKを押してやれば入力が正常になります。
取りあえず手間がかかりますが新規作成の場合だけ注意していただくことになりました。
この現象がアップグレードしたマシンだけなのかどうかは分かりませんが、
近いうちにうちにも正規版Windows7が届きますので試してみたいと思います。
Windows2000とXP SP2
Windows2000とXP SP2のサポートが2010年7月で終了となることが決まったようです。
XPはSP3にしてやればよいだけですが、2000がサポート終了となると、
企業ユーザーでは入れ替えが激しくなることでしょう。
個人ユーザーは素直にWindows7へ移行されることでしょうね。
いよいよ64bitのレスキュー
とうとう64bitのWindows7のレスキューのご依頼をいただきました。
マシンはAcerのASPIRE M7720です。
Core i7でバリバリ早いマシンです。
Vistaからのアップグレード後、調子が悪いとのことでした。
カードリーダが認識されない、終了に時間がかかる時がある、ということです。
起動時にはなにやら見慣れぬエラーも出ています。
今回はお預かりでの対応になりました。
まず起動時のエラー。
アイコンからそのウィンドウはATIが出していることは分かりました。
で、怪しいのがCatalystです。
こいつには過去何度もやられていますので、まず疑いの目を向けました。
正常に動いている場合は通知領域に赤いアイコンがある筈ですが見当たりません。
で、最新版をインストールし直します。
再起動するとエラーは出なくなりました。
次にカードリーダです。
デバイスマネージャーにはUSBのところにRealtek USB CardReaderの文字が出ていますが
ディスクドライブのところは空っぽです。
メディアを挿してみても反応なし。
で、ドライバの入れ直しをしてみます。
ファイルをダウンロードして実行します・・・・・・が、なかなか進みません。
動いてはいるようですがまったく進まなくなってしまいました。
一度キャンセルしてみますがキャンセルもできません。
しょうがないのでSetup.exeを終了させてからデバイスマネージャーから
Realtek USB CardReaderを削除します。
で、再起動してみるとハードウェアの認識が始まりました。
が、今度は正常に認識しました。
なんか意味がわからないのでもう一度再起動。
すると今度は元の通りに使えなくなってしまいました。
うーむ・・・・・悩みましたが今一度ドライバのインストールです。
時間がかかるだけかもしれないのでしばらく放置します。
ちょうど出張サポートが入っていたので2時間ほど・・・・・
戻ってみるとどうやら終わったようです。
で、マイコンピュータを開いてみると、無事に認識されていました。
メディアを入れると正常動作しています。
再起動を繰り返しても問題なしなので解決とします。
最後は「たまに終了しなくなる」という症状。
これが問題。
いつも出てくる症状ではないので現象が再現しないと難しいところです。
動画を良くご覧になるということなので動画サイトをガシガシ開いておいて終了させてみます。
が、すんなり終了。
こういうことを何度も繰り返して症状を再現しようとしましたが、結局起こらずじまい・・・・
エラーも出ていないし、問題はなさそうです。
次に怪しむべきはやはり32bitのソフトたちでしょうか。
スタートアップとインストールされているソフトをチェックします。
SonicStageとPhotoFunStudioとやらはこのバージョンだとWindows7に対応していないらしい。
当然64bitOSは動作保証しないと出ていますね。
取りあえずスタートアップからは外します。意味は無いかもしれませんけど。
こんな感じで色々と外したり入れてみたりを繰り返しましたが、現象は再現できず。
しょうがないので現状での納品になりました。
これから64bitOSが増えてくるでしょうからやはり自分でも使っていないといけないですかねえ。
Windows7はパッケージ版だと32bitと64bitの両方が入っていますが高いんですよねぇ。
いずれは手に入れないといけないんでしょうけど。
幸いマシンの方はWindows7を入れてもサクサク動くので問題ないと思いますが、
TVチューナーは新規購入しないと動かないのでさらなる出費が・・・・・