興味深い記事が出ていました。こちらです。
脆弱性の修正パッチを適用しないままインターネットに接続したWindows PCが、マルウェアに感染せずにいられる「生存時間」は平均でわずか4分前後――。SANS Internet Storm Center(ISC)は7月13日、こんな実験結果を公表した。
実際の平均生存時間は、どのようなネットワークに接続するかによって大きな違いがあるという。ワームに利用されやすいポートをインターネットサービスプロバイダー(ISP)が遮断している場合、生存時間は長くなる一方、大学のネットワークや高速インターネット接続サービスは、ボットなどのマルウェアに狙われる頻度が高く、「生存時間」がより短かった。
パッチのダウンロードには、この生存時間よりも長い時間がかかることも判明。つまり、未パッチのWindows PCを直接インターネットに接続すれば、パッチをダウンロードするより先にマルウェアに感染してしまう確率が極めて高い。
しかしNATルータと正しく設定したパーソナルファイアウォールを使えば、PCを守れる確率が高くなるとISCは解説。新システムを設定している際のマルウェア感染を防ぐため、Windows XPのサバイバルガイドを公表している。
買ったばかりのマシンなどを繋げるときには注意が必要だということを改めて肝に銘じなければ・・・・
ウィルスバスター2008
お客さんのところでウィルスバスター2008をインストールしました。
最近CMで見かけますが、かなり軽くなっていますね。
老舗メーカーのウィルスソフトは重たいというのが当たり前でしたが、
トレンドマイクロは1歩抜け出した感があります。
これならややパワー不足のマシンでも選択肢に入りますね。
相変わらず更新料は高いですけど、3台までインストールできたりしますし、まあまあといったところですね。
WIndows7の情報
Windows7と呼ばれている次期Windowsは2010年1月の発売が正式にMSからアナウンスされた模様です。
Vista発売から3年後ということになります。あと1年半ですね。
XPは息の長いOSになりましたが、Vistaはどうやら短命になりそうです。
新しいOSに搭載されるといわれていた軽いカーネルはどうやら見送りになった模様で(残念)、
Vistaの延長OSという位置づけになるそうです。
次期Windowsは再来年?
Windows7と呼ばれている次期Windowsは2010年1月の発売が正式にMSからアナウンスされた模様です。
Vista発売から3年後ということになります。あと1年半ですね。
XPは息の長いOSになりましたが、Vistaはどうやら短命になりそうです。
新しいOSに搭載されるといわれていた軽いカーネルはどうやら見送りになった模様で(残念)、
Vistaの延長OSという位置づけになるそうです。
USBのウィルス
巷ではUSBメモリでのウィルス感染が拡大しているようですね。
うちへのご依頼は1度だけでしたが、検索キーワードで相当出てきています。
わたしが対処した時よりも進化しているのでしょうか?
駆除が特に難しいとは思えないんですけどね。
XPのSP3のつづき
ようやく公開されましたXPのSP3ですが、使い心地は・・・・・何も変わりませんね。
ま、当然と言えば当然でMSのアナウンスでもありましたしね。
ただ、うちのノートPCでは問題が一つ解決されました。
それはWindowsUpdateの実行ファイルがCPUを100%使用してしまうという現象です。
対策のパッチもあてたのですが、まったく改善されず、自動更新を無効にしなければならない状態でした。
それがあっさりと解決されてました。めでたし、めでたし。
残念ながら解決していませんでした・・・・・失礼しました。
SP3の正式版ではないRC版をインストールされた方でマシンが起動しなくなった人はいないでしょうか?
実はわたしもその口でして、正式版を待たずにインストールをしてみたところ、
再起動を繰り返す状態になってしまいまして、いろいろと調べてみました。
ここの記事を見ながら解決しましたが、回復コンソールを使いなれていないと難しいでしょうかね。
WindowsのCDROMがない場合は少々厄介なことになりそうですね。
XPのSP3
ようやくXPのSP3の発表がありました。
4/29から配布するようです。
VISTAのSP1はなかなかいい状態ですし、XPのほうは処理が速くなるという噂ですので、期待大ですね。
VISTAのバックアップは信用ならん?
本日、勢いでVISTAの再インストールに踏み切ってしまいました。
昨日、VISTAのバックアップツールで最低限必要なものをバックアップしたのでやっているところです。
が・・・・・バックアップしたはずのデータが見えません。
Document and Settingが空っぽです。
デスクトップやマイドキュメントがありません。
あんなに時間をかけたのに、いったい何をしているのやら・・・・・
これでプロとしてやっていけるのか?と自信喪失です。
しょうがないのでSP1をインストールしています・・・・・
とここでようやく思い出しました。VISTAはフォルダの構成がXPなどとは変わっています。
そうです。『ユーザー』というフォルダに変わったのでした。
起動していない状態で見てみると、『USER』になっていますが、ちゃんとあるではないですか。
VISTAでのレスキューがそれほどたくさんきていないとは言え、
これくらいはすぐに思い当たらなければ・・・・・と、深く反省です。
という訳で、再インストールは順調に進んでいます。
今日中には終わりそうです。インストール後の動作がどうなっているか、楽しみです。
不具合が直っていればいいのですが・・・・・
付属品は捨てないでくださいね!
以前ネットの接続でお伺いしたお客様。
起動不能でご連絡いただきましてお伺いしました。
デスクトップが出る直前にエラーが出ます。
コンポーネントを見付けることができない Explorer.exe。
Browseui.dll が見付からなかったため、このアプリケーションが
このアプリケーションは開始できていません。
アプリケーションを再インストールすることがこの問題が修正できます。
こんなようなメッセージが出ます。
で、ここの手順で修復してみました。
しかし、セーフモードでは起動ができるものの、通常起動はできません。
デスクトップの壁紙が出た時点で止まっています。
マウスカーソルも出ず、タスクマネージャも起動してくれません。
セーフモードでMSCONFIGから起動時のオプションをすべて外してみても変わらず。
どんどん手がなくなってきました。
ウィルスバスターとノートンに関するスタートアップが混在していたので
そこらあたりかなとも思いましたが、ノートンはセーフモードでは削除できません。
ウィルスバスターは既に削除済みのようで削除するしないの問題ではない様子です。
・・・・・かれこれ4時間ほど触っていましたがどうしようもなくなり
クリーンインストールということにしました。
が・・・・・こちらショップブランドのマシンでして
付属していたはずのCDROMを捨ててしまったそうで・・・・・
結局XPのHOMEを購入していただくことにしました。
会社の社長さんがVISTAをお持ちだそうでして、それでもいい?と聞かれましたが、
違法コピーを推奨するわけにもいかず、購入していただくことになりました。
ドスパラで13000円です。この日のわたしの請求額が1万円、
XPのセットアップでもお金をいただくことになります。
合計するとかなりの金額ですが、CDROMさえ捨ててなければ・・・・・
今回は高い授業料になってしまいました。
VISTAのServicePack1
某メーカーの設置設定の研修に行ってきました。
テレビからパソコンまでいろいろといじってきました。
一番興味があったのはVistaのSP1です。
リリース直前版のインストールを体験してきました。
インストール自体はちょっと時間がかかりますがすんなり終わります。
で、たぶんバグだとは思うのですが、メモリサイズが正常に表示されるようになってました。
32bitのOSは4GBのメモリを積んでいても3GB程度しか使えないのですが、
なんとSP1を入れるとマイコンピュータのプロパティで4GBなどと表示されるのです。
メーカーの人もひょっとして・・・・などと言ってましたが、この制限は32bitOSの宿命です。
怪しいと思いそのマシンのタスクマネージャーを出してみると・・・・・
やっぱり3GBしか動いていませんでした・・・・残念。
それにしても最近はメモリがバカみたいに安くなっていますので2GBの2枚刺しでもいいんですけどね。
2枚でおよそ7000円程度でしょうかね。
来月の給料でちょっと物色してしまおうと企んでます。