Vistaの研修に行ってきました

いよいよ発売が迫ってきたVistaですが、某大手メーカーの研修に参加してきました。
こちらはアップグレードサービスに関する研修だったのですが、さすがメーカーです。
速いマシンがゴロゴロと転がってまして、Vistaもサクサク動きます。
ところが、一番楽しみにしていたAero・・・・・・・これが意外に使えない機能だということがわかりました。
Aeroの昨日は起動させたアプリなどを3Dで選択できるというだけでした。
これからはIE7が標準になるでしょうが、これはタブブラウザと言って複数のページを
一枚のブラウザに表示できるというものです。
一般ユーザーは今まで以上に起動させるアプリが減ることになります。
故に、一般ユーザーはAeroなんて使うことは無いのではないかなと・・・・・・・
いままでのWindowsでは altキー + Tabキー でアプリの選択が出来ました。
これが3Dになったと言うだけのこと。まったく必要の無い機能かも知れません。
ただ、講師の方によると、
「秋ごろには3Dで色々とできるソフトが出てくるぞ・・・・・」
なんてこともおっしゃっていました。
メモリに関してはやはり最低2GBはほしいところというお話でした。
1GBでまあまあ、512MBでは絶対に増設が必要だと。
うちのマシンはどちらも768MBでなんとか動いている状態ですので、
ここのところは譲れない線でしょうね。
結局、Vistaの導入にはやはりそれなりの投資が必要になることは間違いなく、
出来ればニューマシンが望ましいところということですね。
ちなみにOffice2007。
今までのOfficeとは交換性が無いということがわかりました。
これはかなり不自由ではないかと思います。
企業などでの導入が遅れることは必至ですね。
今回の研修でようやくまともに動いたVistaを触りました。
なんか期待が膨らみすぎたのかちょっとがっかりです。
ま、いずれにせよ、うちにもVistaを入れないことには商売になりませんので、
ニューマシンの選定を始めようかなと思う次第でございます。

ドクロマークが出てきます・・・・・

今回のレスキューはウィルスです。
起動すると画面に突然黒字に白でドクロのマークが出てきます。
キーボードの操作も一切受け付けず何も出来ない状態です。
気を取り直してセーフモードで起動してみますがまったく同じで何も出来ません。
取り合えずWEBで検索してみると・・・・・被害の報告は少しばかりですが出てきます。
ほとんどがファイル共有ソフトからの感染です。
このウィルスの被害者のほとんどが結局はリカバリしているようでした。
ということでやはり肝心な感染後の解決方法は出ていません。
そんな中からようやくよからぬファイルであろうと思われるものが書いてあるページを発見。
connect.exe support.exe uidate.exe network.exeこの4つです。
ノートからHDDを外してうちのマシンに繋げてこれらを削除しました。
マシンに戻して起動させると・・・・・無事に起動しました。
と、ここでホッとしたのもつかの間、キーボードの反応がありません。
まったくなにも入力できない状態です。
デバイスマネージャーでは問題は出ていません。
一度キーボードを削除してみてもダメでした。
マウスだけで色々とマシンを見てみると、なんとウィルスソフトが入っていません。
しかも拡張子を表示しない設定になったままです。
拡張子はファイルの種類を判断するのに必要なものでして、
1111.jpg
と表示されていても、その実態は
1111.jpg.exe
であったりします。
exeというのは実行ファイルでしてこれをダブルクリックしてしまうとよからぬ事が起きてしまうのです。
今回は明らかにこのパターンですね。
その後もネットで色々探してみましたが解決方法は無く、
しょうがないのでUSBメモリに必要なコマンドを色々と書き込み、
レジストリを調べたり、システムファイルチェッカーをかけてみたり、・・・・・・・気が付くと朝の4時でした。
これと言った解決方法は試してみましたがまったくダメでして、
しょうがないのでインプレースアップデートをしてみます。
これはいわばWindowsの上書き処理です。
CDを入れてセットアップに入ります。
順調に進んでいましたがプロダクト・キーの入力画面で・・・・・・またもキー入力が出来ません。
テキストすら開けない状態ですしどうしようもなく結局リカバリすることしました。
時間がかかった挙句リカバリとは情けないところです。
今回はちょっと強力なウィルスでした。
メーカーでもう少し解析などしてくれると助かるのですが、
なかなか進んでいない模様であまり有意義な情報がありませんでした。
時間がたてばもう少し何とかなるのでしょうが、現状ではこれが精一杯というところです。
とにかく、ウィルス対策ソフトは絶対に入れましょう!!

本年もお世話になりました。

昨日で本年の営業を終了いたしました。
今年もお客様には色々とお世話になりました。
あまりお役に立てなかったお客様もいらっしゃいますし、
満足いただいたお客様もいらっしゃると思います。
さらに精進して100%満足のサービスを提供させていただくつもりでがんばります。
(ちなみに今年の解決率は92%でした)
来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
新年は4日からの営業を予定しております。

うちのサーバが・・・・・

PCレスキューでは自宅のサーバでHPを公開しています。
お客様からいただいた古いマシンの部品を組み上げて一台のマシンとして使っています。
最初は調子がよかったのですが、このところどうにも調子が悪くなっていまして、
サーバが止まってしまうことが頻繁に起こっています。
こういう商売をしていて恥ずかしい限りなのですが、
いかんせん、ただいま年末進行で時間がありません。
下請け仕事も忙しくなり、レスキューの依頼も多くなっています。
まったく情けない状態ではあります。
お客様の中で『メールを送ったのに返事がない』という方がいらっしゃいましたら
お手数ですが再度ご連絡いただければありがたいところです。

パソコンの内部って・・・・わかりづらいですね

こんな記事を見つけました。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20060803/245103/パソコンに関連するところでは・・・・・・
「Windows98対応のスキャナーを買ったのに、95からのバージョンアップは除外だった」(33歳)
「CPUがマザーボードに合わなかった」(30歳)
「CDドライブを購入したら、自分のパソコンにもついていた」(30歳)
「地図ソフトを買ったが、同じものが入っていた」(45歳)
誤解する理由はよくわかります。
パソコンショップの仕様一覧などに目を通すと
LGA775 AM2 ATA 1GB PC2700 DDR2 SO-DIMM
PentiumD Pentium4 Core2Duo Athron64 S-ATA
Socket478 Socket479 Socket940 ATX Micro-ATX
BTX PCI-E IDE ATAPI・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなことを理解してパソコンを使っている人のほうが少ないと思いますが、
何かの機能を追加しようとしたり変更しようとするときには必要になる知識です。
「人に聞くのは嫌だ」という人もいるとは思いますが、
損をするよりはましだと思いますので、ショップの店員や、
ネットの掲示板などで聞いてから購入するようにしましょう。
かく言うわたしも昔はてんでわからずじまいでした。
でも自分で調べたり店で聞いたりしてなんとか理解するところまできました。
おかげでこんな商売ができるようになりました。
でもこういう傾向はやはり男性に多いと思います。
世の男性諸氏、恥ずかしがらずに聞きましょう!!

新種のHDD

最近フラッシュメモリという言葉を聞いたことはないでしょうか?
USBメモリという言葉はどうでしょうか?
USB接続で100円ライターよりも小さくデータはフロッピー数百枚や数千枚入るものもあります。
そういう記憶機器に入っているのがフラッシュメモリです。
通常のHDD(ハードディスク)は金属の円盤を高速で回転させてデータを読んだり書き込んだりしています。当然のことながら回転させるにはそれなりの電力が必要です。
しかしフラッシュメモリの場合は回転させるものがなくデータを書き込んだりできるので電力はさほど必要としません。
最近ではフラッシュメモリ大容量化が進んできておりまして、
通常のHDDの代わりになりそうなものが出てきています。
で、今日のニュースで見ました。
SONYが16GBというサイズのフラッシュメモリ搭載のPCの発売を予定しているそうです。
これで相当バッテリーの駆動時間も稼げるでしょうし、衝撃にも強くなります。
フラッシュメモリの場合通常HDDに比べてデータの読み込みが早いのも特徴です。
にしてもこういうマシンが出てくるようになると大変です。
新しい技術についてもっともっと勉強しないとついていけなくなります。
ま、いまでもすべての技術についていっているわけではありませんけれど。。。。
面白そうだなあ、とワクワクする半面、不安も大きくなってくるわけでありまして・・・・・
でもやっぱり新しい技術は楽しみではあります。

WindowsVistaについて

来年の頭のほうに新しいMicrosoftのOS(基本ソフト)が出る予定です。
本来ならば年末に出る予定でしたが、開発の遅れから来年に延期になってしまいました。
しかし、各メーカーはすでにWindowsVistaReadyと称してマシンの販売を始めております。
Vistaの購入を心待ちにしている方もいらっしゃるとは思いますが、ちょっとばかり待ってほしいです。
実はMicrosoftではまだ正式なハードウェアの条件を発表していないんです。
CPU – 最新の CPU が必要です。
RAM – 512 MB 以上のメモリが必要です。
GPU – Windows Vista Display Driver Model をサポートするグラフィック プロセッサが必要です。

条件として出てきているのはたったこれだけです。
わたしか一番心配しているのはグラフィック プロセッサです。
画像を司る部分の技術の進歩は非常に早いです。
どの程度の性能があればVistaの新しい技術であるAeroを快適に使えるのか、
まだ誰も知らないと思ってもらったほうがよさそうです。(ちょっと大げさかも?)
ソフトウェア全般に言えることですが新しいソフトというものはどうしても重たくなります。
ですからある程度マシンのパワーがないと快適な動作は望めません。
今年から来年にかけて、まだかなりの時間があります。
当然のことながら技術は進歩します。
いまVistaReadyのマシンを購入しても、実際には快適に動くかどうか、
あるいは新しい機能をフルに使えるかどうかはわからないのです。
「パソコンは欲しいときが買い時」というものなんですが、
Vistaを使いたいとお思いの方はいましばらく待たれたほうがよろしいかと・・・・・
このブログでもVitaの情報は可能な限り取り上げたいと思います。

始めました、流行のブログ

今日から始めました、いま流行のプログです。
サポートでの体験談や有益な情報など
いろいろと書き込んでいくつもりです。
どうぞご贔屓にお願いいたします