懐かしの・・・・・

詳しくは書けませんがひょんなことから懐かしのWindows98のレスキューです。
起動しなくなってしまった64MBのマシンです。
原因はハードディスクの空き容量不足です。
dfs.vxdとやらのエラーも出ていましたのでリカバリの方向でお預かりしました。
10年以上前のマシンですので当然フロッピーも付いています。
ご存知の方もいるとは思いますが、Windows98のCDを入れても起動はしません。
起動用のフロッピーから起動します。
が、保存していたフロッピーが読み込めません。
で、VirtualPCのWindows98を起動してフロッピーを制御させてディスクを作りました。
次にフロッピーから起動させてプロンプトを出します。
CDドライブに移動してsetup.exeを実行させます。
が、ここでエラーです。
どうやらコンベンションメモリが少なすぎるということらしいです。
昔はconfig.sysやらautoexec.batやらの編集をしたものですが、いまや遠い記憶のかなたに・・・・
ネットで調べてちょっこし書き換えて動き出しました。
が、さらにエラーで進みません。
またもや調べてみますと、スイッチをつければ動くらしい。
ということでsetup.exe /is /imと打ち込んでみます。
するとようやく正常動作。
1時間ほどでインストールが終わりました。
WordとExcelをインストールしてアップデートをして終わりです。
当然動画なども見ることができず、ネットを楽しむレベルのマシンではありません。
ネットは文字列しか期待できないですが、メールとワープロくらいはなんとか動きます。
危険な部分もありますがどうしようもないのでこれで納品です。
うちでもまだVirtualPCで98を動かしていますが、インストールすることももうないですし、
貴重な時間となりました。

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