新しいソフトをサクサク動かすにはメモリが必要

先日のお客様ですが、iPodを購入されてiTunesのインストールを試みたそうですが、
ダウンロードできなくてご依頼いただきました。
マシンそのものは問題ないのですが、いかんせん、メモリが足りない状態です。
ブラウズするのにも一苦労でダウンロードしようにもまったく動かない状態です。
しばらく待ちましたがあまりの反応の無さにあきらめました。
最新版をダウンロードしてお持ちしていたのでインストールは無事に終わりました。
お話を伺うと「起動してから10分も待てば使えるようになる」とのこと・・・・・
CPUはまあまあのものなのでメモリさえ増やせばそこそこ動きます。
ということでメモリの増設をお引き受けしました。
タスクマネージャーで見てみると使用可能メモリは3MB程度・・・・
これではストレス溜まるでしょう。
iTunesをインストールすると起動時に幾つかのアプリが起動されるようになり、
さらなるメモリ不足を引き起こします。
ということで、メモリの増設をご説明してご依頼いただきました。
ところが、いつもパーツを購入しているサイトではほしいものが品切れです・・・・・
確かにこのところメモリ不足のマシンが多いので品薄なのかな、などと思っております。
その後すぐに入荷されて無事に増設は済みました。
別のお客様ですが、古いデスクトップを業務専用でご利用中。
こちらも使用できるまでに5分以上かかるとのことで、メモリの増設のご依頼を受けました。
Win98ですからもうそろそろ引退の時期かなとも思いましたが、
業務用ソフトだけしか使用していないということでメモリの増設に踏み切られました。
こちらはまだ増設していませんが、きっと驚いていただけると思います。
基本的にソフトは新しいものは絶対に重たくなる、というのが常識でして、
ハードウェアの増強が必要になるものです。
WinXPも初期のものからSP2と呼ばれるものにアップグレードを何度か繰り返しています。
当然何もしない場合には動作が重たくなってきます。
そこで一番手っ取り早いのがメモリの増設と言うことになります。
今は値段も安く手に入りますのでストレスを感じている方、ぜひメモリの増設をお勧めします。

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