前回の記事にしたマシンですが、結局直すことができませんでした。
マザーボードを手に入れましたが、結局インストールすらできない状態でした。
原因も探れず、思いつくことはすべてやりましたが直りませんでした。
中身をすべて入れ替えてしまえば当然直りますが、
そんなことするよりも買ったほうが安く上がります。
その旨ご連絡して納品となります・・・・・・
ところがまたもや頭の痛い状態です。
なんと、マザーボードの到着待ちの間に、またもやSOTECの重傷マシンが入ってきていました。
こちらも起動不良です。
お伺いしたときはセーフモードでの起動は出来ましたが、通常起動ができない状態。
ご自身でリカバリされたあと、一度は通常起動したそうですが、
その後はXPのロゴの途中で再起動がかかります。
メーカーのサポートではHDDだと言われたそうで、
当方にご連絡をいただき、お預かりでの対応となりました。
さて、こちらは新しいHDDでサイズもアップさせてのリカバリです。
リカバリ開始と同時に今までのHDDをうちのマシンでチェックさせます。
が、エラーは見当たらず・・・・・・なんかいやな予感です・・・・・・
リカバリが終わり再起動・・・・・・ロゴが出て・・・・・・勝手に再起動・・・・・・・このマシンもです。
最初はHDDのサイズのせいかと思いましたが160GBでは特に問題はないはず。
最悪でも130GB程度しか認識できない、といったところのはずです。
しょうがないので元々のHDDのCドライブのみリカバリしてみます。
が・・・・・・やはりロゴの途中で再起動・・・・・・
マザーボードは前回と同じECS。
限りなく怪しいけれど、原因がつかめなければどうしようもないです。
取りあえず、リカバリじゃない方法でXPをインストールします。
が、ファイルコピーの後の再起動で同じ現象が出ます。
ロゴの途中で再起動・・・・・・
まったく原因はつかめません。
このマシンも現状での納品となりそうです・・・・・
これが一番つらいところですね・・・・・
もうSOTECはいやです・・・・・
やだなぁ、SOTEC・・・・・
新しいお客様からご連絡がありました。
どうやらHDDの故障のようです。
起動すらしないので交換してほしいとのこと。
お預かりしての対応になりました。
付属していた「緊急復旧CD」というものをお預かりしていたので入れてみます・・・・・
「ハードディスクにリカバリデータがありません」
そりゃそうです。壊れているんですから。
で????????
このタイプはHDDが壊れるとリカバリができないのか?
まさかそんなアホなことするメーカーはこの世にないだろう、メーカーサイトを調べてみると・・・・・
アホでした。しかもリカバリディスクの販売もしていない。
当然、こんなことするくらいですからリカバリディスク作成ツールも入っていません。
HDDが逝っているのでどうしようもないんですが、リカバリディスクが存在しないなんて・・・・・
お客様にご連絡したところWindowsのCDがあるそうなのでそれを入れてみるということに。
がここでまた問題が・・・・・
HDDを交換してインストールしようとしても再起動がかかり先に進みません。
メモリチェックするとエラーが・・・・・・
新しいメモリもご用意してまたチャレンジです。
が、またもや挙動がおかしい。
メモリチェックでまたもやエラーが。スロットを変えてみるとビープ音が出てBIOSすら起動しません。
もしやと思いマザーボードをよくよく見ましたところ、メモリスロットの一部が焦げています。
エアダスターを吹きかけると端子の一部がむき出しになっているのが見えます。
・・・・・・・やれやれです・・・・・・・
原因は埃かなにかでしょうか。
このマシン、LGA775のDDR、Micro-ATXという代物で、いまではあまり新品は売られていません。
筐体はスリムケースですし、ぴったりくるものが手に入るかどうか微妙です。
お客様はいま出張中でまだどうするか決めていません。
今回はリカバリディスクがないという逆境の中、何とかしようとした矢先にマザーがやられていたとは・・・・・
まったくツキがないレスキューです。
無礼な電話
ネクシィーズ、聞いたことありますか?
ここが非常にしつこくネット回線の勧誘をしてきます。
いままで何度も電話が来ましたが、その都度断わっています。
今日もまた電話が来ましたので断りましたが、今日の相手はかなり無礼なやつでした。
書くのも腹立たしいほどなので書きませんが、こういう商売をしていてよくつぶれないものだと思います。
一応は上場企業なのですが、その企業体質にはあきれ返ってしまいます。
こういうところはとっととつぶれてくれないものですかね。
嫌いなメーカー
お得意様からのレスキューでした。
HPのプリンタ、OfficeJet6310 のFaxに関してのものです。
送信ができないとのことで伺いましたが、できちゃうんです。
が、特定の相手への送信でエラーが出てしまうのです。
そのエラーもいちいち印刷しやがるし、英語のものを翻訳しているメッセージらしく、いま一つ意味が不明です。
どうして正しい日本語を使えないのか、とてつもなく不思議です。
ファックス転送時に通信エラー エラー387*
送信中はやり直すか、受信者のファックス機がファクス受信状態になっているか
ファクス機はファクスを受信する準備が完了しました。受信中は送信者に
送信をやり直すよう依頼してください。
エラーについてネットでいろいろと調べてみましたが、これといった情報もなくお手上げでした。
問い合わせをしようにもサイトには電話番号が表記されておらず、
保証書に書いてあるそうですがその保証書が見当たらず、結局断念。
ヒューレットパッカードはやはりあまり好きになれないメーカーです。
ようやくサーバが復旧しました
以前からサーバの調子がとても悪く、頻繁にフリーズしていましたので、
これを機にサーバのOSのアップグレードをしようと試みました。
が、これが思わぬ大失敗だったようでして、約1週間ほどページが見れなかったり
メールが届かない状態が延々と続いてしまいました。
まずはOSのアップデートです。なんとか無事に済んだように見えました。
・・・・・が、ブログが書けない。
データベースサーバもアップグレードしたのですが、どうも大幅に環境が変わったせいらしい。
が、このOSはやたらと難しく、私の手には負えません。
とりあえずメールとホームページが見えていたので我慢しました。
が・・・・・今度はマシンが壊れてしまい起動すらしなくなりました。
原因を探るより早く復旧させたいので取りあえず
検証用のマシンとして使っていたものをサーバマシンに仕立て上げ
起動させて一安心・・・・・・・
でも相変わらずブログも書けず、データベースも動かない始末。
HDDの容量も乏しいのでどうせならクリーンインストールをしようと思い立ちました。
まずはWindowsマシンにバーチャルでOSを構築しデータをぶち込み、HPだけでも見えるように。
その間に新たなHDDにOSをインストールです。
以前のインストールからかれこれ3年近くたっているのでなにもかもすっかり忘れておりまして、
手間がかかってどうしようもありません。
あーでもない、こーでもないと何度もインストールをやり直したり
やったことのない高度なセキュリティにチャレンジしたり・・・・・・
で、ようやくなんとか使える状態までに復旧した次第です。
が・・・・ブログの記事を復旧させることができないことがわかりました。
なので手元のhtmlファイルから文字列をコピーしながら少しずつ記事を書きこむしかないのです。
せっかくカスタマイズしたブログもまた一からやり直しです。
これがまた難しい・・・・・・当分頭がこんがらがる日が続きそうです。
NTTの障害の余波・・・・・
それはいつもの下請け仕事でした。
プロバイダからの仕事でネットワークのトラブル診断です。
お伺いしてお話を聞くと例のNTTのトラブルからネットが使えないということです。
この時点で「ほぼ原因は確定かな」と思い速攻でモデムの電源をオフにし、しばらく待ってからオン。
この程度は誰でも考え付くことですが、
某プロバイダのサポートではこんなことすらできなかったようです。
今回の料金は12600円。
たった電源をオンオフするだけで某プロバイダはこんな料金をとるのです。
なんだかこっちが某プロバイダの片棒を担いでいるようでとてもいやな気分になります。
お客さんは「こんなこともサポートで解決できないんじゃどうもならんね。もう某プロバイダはやめるわ」
わたしは某プロバイダの仕事はしていても営業じゃないんですから
「ご自由にどうぞ」としか言えません。
いくら某プロバイダがバカだからといって悪口は言うわけには行きません。
が、お客さんの気持ちは痛いほどわかりますね。
さらに今度はNTTへ矛先が変わりました。
「HPで情報出したって見えないんだからどうしようもないべ!」
「ごもっともです。クレーム入れてください。」
まあ最後にはなんとか怒りを納めていただいて、高い料金も納めていただいて退室です。
サポートの質もメーカー、プロバイダなど各社バラバラですが、
大規模障害の後の対応なんですからもう少しなんとかしてほしいですね。
今年のGWは・・・・・
今年は一昨年と同様に法人のパソコン入れ替えで3日から6日まで、
しかも朝から晩までずーーーーっと客先に缶詰状態でした。
新しいマシンの設定から古いマシンの撤去まで、スーツを着させられての仕事です。
私のようなフリーの人間、8人でやりましたが、客先はそんな連中だとは知るはずもなく、
実態がわからない人間だとわかった瞬間からややこしい事態に発展。
リーダー役の人間がガミガミと怒られてしまったようです。
こういうときが我々のような連中には一番困る事態です。
派遣で登録しているところからの仕事でしたが、そこからは
『A社という名前を名乗るように』との指示が出ます。
しかし、当然のことながら名刺など持っているはずもなく、相手が名刺を差し出してきたら
『作業員には名刺がないんです』
などと、訳のわからない言い訳をしてその場をなんとかやり過ごすのが常套手段。
今回の客先は「B社」と契約をしており、
「A社」の名前が出てきた時点で雲行きが怪しくなってきました。
われわれも「B社」の名前も知らされておらず、リーダー役は窮地に立たされました。
結局のところ「B社」が「A社」に丸投げをしていたようで、
初日の午後遅くに「B社」の人が東京から急遽飛んできました。
しかし、客の怒りは収まらず、「B社」の人はかなり絞られたようです。
ま、そんなこんなで色々ありましたがなんとか4日間の作業は終了。
体はボロボロでかなり疲れていますが、取りあえず収入にはなります。
報酬はかなり安いんですけどね。
サーバー再構築
自宅サーバーの調子が悪いのであまった部品で一台組み上げました。
古い部品ですがまあ、今のサーバーよりは速いでしょう。
で、VineというLinuxをインストールしたのですが・・・・・・
どうしてもエラーが出てきて途中ではじかれます。
何が原因なのかさっぱり。
で、取り合えず怪しい部品をひとつずつ取り外しながらインストールを再試行です。
・・・・・・・・・・が、一向に改善される様子はなく、必ずファイルコピーの段階でエラー・・・・・・
CDドライブとDVDドライブを取り付けていたのでDVDをはずします・・・・・が変わらず。
まさかと思いCDドライブを別のものに交換。
するとサクサクインストールが進みます。
今まで使っていたCDドライブなので安心していましたが、まさかコイツが犯人とは・・・・・・
ま、いい勉強にはなりましたが、CD-Rが怪しいと思って10枚近く焼いてしまいました。
誰かVineを入れてみたい方、差し上げますよ。
オークションは難しい・・・・・
Vistaの発売に伴いニューマシンの入手を目論んでいたところ、
たまに使うショップのオークションでお買い得のマシンがありました。
スペックはざっと以下の通り。
CPU: Intel Pentium4 641(3.20GHz) LGA775 いずれはCore2Duoに変更(Quadにしたいけど)
MEMORY: DDR2 1024MB PC4200 (512MBx2枚) いずれは2GBにする予定
HDD: Seagate ST3320620AS (SerialATA 320GB 7200rpm) これだけあれば十分です
DVD-Multi: Pioneer DVR-A12J あまり使わないから気にしない
VGA: nVidia GeForce7300GS PCI-Express 128MB (ASUS製) ちょっと弱いけど我慢我慢
Power: INWIN IP-P430J2-2 (ATX 430W) これもいずれは交換かな?
OS: Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2 DSP版 Vistaはベータ版があるからこれでよし
CPUにはやや不満が残るところですが、のちのち交換すればよいのでたいして気にしません。
HDDも十分だし、ビデオカードも付いてます。
これが最初は5000円でした。
あと残りが2時間ちょっとですがいまのところ48000円。5万円は越えそうです。
しかしわたしの今日現在の予算は50000円・・・・・
多分足りなくなるのは明らかで、あとはうちのかみさんが許可してくれるかどうか・・・・・
勝負に出るか、あきらめるか、非常に難しいところです。
結果はまたいずれご報告します。
最近のリカバリディスク
先日、常連のお客様からのご紹介でPC初心者の方のところに伺いました。
マシンは現品処分でかなりお安く購入できたそうで、
かっこいいCanonの複合機と同時に購入されたそうです。
色々とご説明しながらプリンタを接続したりしてあっという間に時間が過ぎました。
で、最後に大事なこととしてリカバリディスクについてご説明しようとしました。
が、どこにもありません。。。。
NECはお客様にリカバリディスクを作らせるという、横柄なメーカーだとは知っていましたが、
今回のマシンはSharpです。説明書などに記述がないか探しました。
なんとSharpまでNECと同じ横柄な態度に出ていることがわかりました。
しかもSharpの場合、リカバリディスク作成は1度しかできない、と書いてあります。
書き込みに失敗したらどうするつもりなんでしょうか?
ちょっと前までは必ず付属していたリカバリディスクですが、
このところこういうのが多いですね。
HDDにデータが入っているのでそれを使うことを前提にしているのでしょうが、
HDDの寿命が短くなっている昨今、HDD自体の故障でこのデータを使えずに、
リカバリディスクを購入する方も増えています。
うちのお客さんでも何人もいらっしゃいます。
初心者に優しいふりをして、まったく使い道のないソフトなどを自動起動させるわ、
こういう厄介なことを購入者にやらせるわ、というのはちょっと信じられないですね。
NECをはじめ、こういう態度に出るメーカーはちょっと信用できないなと感じている今日この頃です。